ボウルや鍋ひとつでできる、簡単な和風マフィンです。
バターを溶かしたら、あとは順番に材料を混ぜて、型に入れて出来上がり。
最後に粉を入れてからは混ぜ過ぎないのがふっくらと仕上げるポイントです。
マフィン型がなければ、100円ショップで手に入る紙のマフィンカップを使っても手軽にできますよ!
【材料(マフィン6−8個分)】
無塩バター・・・70g
きび砂糖・・・65g
塩・・・ひとつまみ
卵・・・2個
<A>
- 無糖ヨーグルト・・・40g
- 牛乳・・・20g
<B>
- 薄力粉・・・100g
- 抹茶・・・16g
- 片栗粉・・・6g
- ベーキングパウダー・・・小さじ2
- 栗の渋皮煮(または甘露煮)・・・6−8個
【作り方】
- 深さのある金属ボウルか鍋にバターを入れ、ごく弱火にかけて溶かす。焦がさないように混ぜつつ、トロっと溶けたら火から下ろす。底を濡れ布巾などに当てて冷ます。
- 砂糖、塩、卵、<A>を順に1のボウルに加え、その都度泡立て器でよく混ぜる。
- <B>を合わせてふるいながらボウルに加え、ヘラでさっくりと混ぜる。粉が見えなくなればOK。滑らかになるまでは混ぜないこと。
- 敷き紙を入れたマフィン型に、生地を7分目まで流し入れ、栗の渋皮煮をひとつずつ型に沈め入れる。
- 180度で15−20分ほど、竹串を刺して生地が付いてこなくなるまで焼く。
- 型から敷き紙ごと取り出し、網にのせて冷ます。